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AIICでは、研究フィールドと大学を往復しながら問題解決型の研究を推進する人材養成のための新たな研究指導体制(「Social Technology for Civil Society (STCS)」プログラム)を確立し、アジアの自立的発展に寄与する実践的研究者「社会デザイナー」の育成を目指します。
立教大学大学院7研究科(経済学研究科、社会学研究科、観光学研究科、21世紀社会デザイン研究科、異文化コミュニケーション研究科、経営学研究科、キリスト教学研究科)に在籍し、全体テーマ『アジアにおける知的協働と社会デザイン研究-民衆知・市民知の新しい融合と「社会デザイナー」の育成のために-』に関連する研究活動を行う博士課程後期課程の学生を対象とした博士論文執筆の支援プログラムです。
このプログラムは、所属するそれぞれの研究科博士課程後期課程のカリキュラムとは別に、STCSプログラム学生に対し(1)プロジェクト研究指導1(STCSプログラム必修) (2)プロジェクト研究指導2A / 2B(必修) (3)AIICエディティング・ラボ(STCSプログラム選択科目) (4)研究リテラシー科目(STCSプログラム選択科目)各種を提供し、フィールドデータに裏打ちされた博士論文の執筆をサポートするものです。
※STCSプログラムに参加するためには、STCS資格審査を経て研究科入学試験(STCS入試区分)を受験し、合格する必要があります。
<特徴1>
アジア諸国、とりわけバングラデシュ、タイ、フィリピンを対象とする海外長期フィールドワークを通じて、実践的問題解決型の視点を養います。
<特徴2>
複数教員による研究指導、文書編集の専門家による論文作成法の助言など、組織的な指導・支援を行います。
<特徴3>
協定大学であるダッカ大学(バングラデシュ)、アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)と共同で研究指導に取り組む「共同博士課程研究指導(Joint Doctoral Research Program Course)」を行います。参加希望者の中から選抜された年間2名程度の学生を原則2年次にいずれかの大学に派遣し、協定大学担当教員が直接指導します。
ご参考:2010年度 共同博士課程研究指導制度 募集要項(pdf:569Kb) ※注)応募はすでに締め切られました。
全体テーマ「アジアにおける知的協働と社会デザイン研究-民衆知・市民知の新しい融合と「社会デザイナー」の育成のために-」において、有効な研究を行うことができる大学院博士課程後期課程学生ならびにPDを対象とした研究員制度を新設し、研究助成と経済支援の両面から研究活動をサポートします。
協定大学からの留学生については、受け入れ体制として充実した研究員制度を用意し、より一層の研究活動の交流促進を目指しています。
また、STCSプログラムにおいて重要な位置づけになっている海外長期フィールドワークには、海外研究奨励奨学金が準備されています。本プログラムでは、現場を知る問題解決型研究者の養成を経済支援の側面からも体系的に実践しています。